
テレビ長崎制作のドキュメンタリー「五島のトラさん~9人家族の10年~」(2003年制作)を原案としたドラマが放送決定! 主演は堀北真希。島暮らしに嫌気がさし、都会へ飛び出していく大家族の次女を熱演! 頑固おやじ役には松平健、家族を見守る母親役に風吹ジュンなど豪華キャスト! ドラマの撮影は上五島などで行われ、島の美しい風景が随所に盛り込まれることも楽しみの一つ。 さだまさしの名曲「案山子」にのせて、家族がお互いを想い合う姿を描く、感動のヒューマン・ドラマ。
フジテレビではこれまで過去二回に渡り、シンガーソングライターであり作家である、さだまさしの曲の世界から想を得て家族関係にスポットをあてたヒューマンドラマを制作してきた。 2008年4月4日放送の『眉山』では“母と娘”をテーマに、2009年6月19日放送の『親父の一番長い日』では“父と娘”をテーマに感動のドラマをお届けしてきた。 そして、さだまさしドラマスペシャル 故郷~娘の旅立ち~では、遠く離れた故郷から都会に暮らす娘を思う家族の心情を唄った「案山子」をモチーフに“家族”をテーマにしたヒューマンドラマをお届けする。『案山子』の世界観をベースに、日本の原風景を感じられる長崎県・五島列島の壮大な自然に暮らすある大家族のドキュメンタリーを原案に、その一家と都会に飛び出し一人暮す娘のストーリーを交差させながら、誰の心にも響く作品をお送りする。


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ドラマの原案は第12回FNSドキュメンタリー大賞(2003年)特別賞受賞作である『五島のトラさん ~9人家族の10年~』(テレビ長崎 制作)。上五島町で製麺業(五島うどん)を営む犬塚虎夫さん夫婦と7人の子どもたちの日常の姿から 家族の絆とは、親の愛とは、など“家族”について取り上げたドキュメンタリーだ。 |
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犬塚家では家族総出で五島うどんを作る。学校に通う子供たちも、朝早くから起きて大人顔負けの手さばきで、うどん作りにいそしむ。作業場にはタイムカードが設置されていて、働いた分だけお小遣いをもらえる。家族みんなでうどんを作ることも、タイムカードもお父さん“トラさん”の発案。トラさんは独自の子育て論で、7人の子どもたちをしつけるいわゆる“頑固おやじ”である。そんな親父に子供たちは・・・。
ドキュメンタリーの制作を担当したテレビ長崎の大浦勝ディレクターは1993年から犬塚家の取材を続けいていて、現在もこの大家族の成長を見守っている。現在はトラさんもおじいちゃんになったが、相変わらずの頑固ぶりだそうだ。
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オリジナルのドキュメンタリーの犬塚家は、トラさん夫妻と7人の子どもたちの9人家族だが、今回のドラマでは、プロのカメラマンを目指し、五島を飛び出し上京する次女の佐伯ちづるを主人公に、トラさん夫妻と5人の子どもたちの7人家族としたオリジナルストーリーで描かれる。 ドラマでは主人公の佐伯ちづるを堀北真希が演じる。そして、父親の佐伯寅夫を松平健、母親の佐伯美砂代を風吹ジュン、ちづるの兄弟姉妹を高岡蒼甫(長男・守)、中越典子(長女・梢)、美山加恋(三女・静香)、中村柊芽(次男・豪太)が演じる。 |
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佐伯家の次女、ちづる役に堀北真希を起用した理由について、中島久美子プロデューサー(フジテレビ ドラマ制作センター)は「このドラマでは家族から巣立つ娘の姿を軸に、両親や兄弟姉妹との関わりを描きます。大家族にあって父親に反発して自らの夢を追いかけ島を出てゆく主人公・ちづるには、可憐さの中にも強い意志と存在感を感じる堀北真希さんがぴったりだと思い、出演をお願いしました」と話す。 堀北は「次女のちづるを高校時代から演じていますが、子どもと大人の間の年頃で、家族とぶつかったり、未知の世界に飛び込もうとするパワーのあるところを出せたらなと思います。今回の役は自分と年齢が近いので、素直な気持ちでお芝居をすることができました。私自身もまだいろいろな夢に向かっている途中で、親と子の関係をトラさん一家から学んでおり、年齢的に作品を総括できる立場にはないのですが、家族が本気でぶつかる姿は素敵だなと思いましたので、そこを見てほしいと思います。いろいろな家族がいて、いろいろな家族の形があると思いますが、形は違っても、家族同士の絆はかけがえないものだと感じました」と話していた。
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主題歌「案山子」を歌うさだまさしは「『親父の一番長い日』がドラマになったとき、歌作りとして格別の喜びがあった。一時の流行の波に流されるような仕事をしていると、自分の口ずさんだ歌が、誰かの心に残ってくれるくらい嬉しいことはないからだ。この度は『案山子』である。たった独りで膝を抱えて遠いふるさとを思ったことのある人なら分かってくれる“ぬくもり”の歌だ。素晴らしい出演者の皆さんやスタッフの手で、またひとつ宝物が生まれた。頑張って歌ってきたご褒美のようで、とてもしあわせだ。もっともっと良い仕事をしなければ、と新しい勇気を戴いた気がする。みなさんありがとう」と喜びのコメントを寄せている。 なお、さだまさしは堀北演じる高校生時代のちづるが立ち寄る商店街の小さな本屋の店長として、友情出演している。 |
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現在、"家族の絆"は希薄になりつつありますが、さだまさし氏の「案山子」を聴いたとき、不意を突かれたように故郷や家族を思い出し、しみじみとした気持ちになりました。ちょうどその頃、テレビ長崎制作の『五島のトラさん』という長崎の離島で五島うどんを作って暮らす大家族のドキュメンタリーの存在を知り、日本の原風景ともいえるその姿をドラマ化したいと強く思いました。誰の心の中にも故郷というべき家族はあるはずで、こんな時代だからこそ「案山子」をテーマ曲にドラマを制作することで家族関係を見つめるきっかけになればと思いました。なお、後から偶然分かったことですが、さだまさし氏は新五島町と五島市にそれぞれ町歌、市歌を提供しており五島列島とのコラボレーションには縁があったのだと思いました。


長崎県・五島列島に「トラさん」の愛称で呼ばれている男がいる。佐伯寅夫(松平健)。郷土を愛し、家族を愛し、酒を愛する。愛する妻、美砂代(風吹ジュン)との間には、長男・守(高岡蒼甫)、長女・梢(中越典子)、次女・ちづる(堀北真希)、三女・静香(美山加恋)、次男・豪太(中村柊芽)の五人の子どもがいる。
家の一角を改造して作った製麺所で、毎日、早朝から子供たちを動員して、一家総出で五島うどんを作り続けるトラさん。金はないが、自然の中で、愛する家族とマイペースで暮らしている。
うどん作りで子どもたちにアルバイト代、学校を休ませて家族で田植え、家族新聞…など、ユニークな子育て、破天荒な生き方は、上五島のなかでも名物男として名が通っている。父親を中心にいつも笑顔のたえない一家。そんなトラさん一家は島の誰から見ても理想的な家族だった。役場に勤めている杉本三郎(温水洋一)はトラさんの野球部の後輩で、トラさん一家に出入りし、トラさんとは信頼関係で結ばれている。
しかし、時は流れ、いつしか成長してゆく子供たちの中には父親に反発し、故郷の五島列島を出ようとする者も現われる。高校3年生の次女・ちづる(堀北真希)は島での生活に閉塞感を感じ、写真の全国アマチュアコンテストで奨励賞を取ったことをきっかけに、高校を卒業後、上京し、プロのカメラマンを目指そうと決意する。ちづるを役場の観光課に就職させたいトラさんは猛反対する。美砂代の応援もあり、渋々、ちづるの夢を認めるトラさん。
プロのカメラマンを目指し上京したちづるは、スタジオのカメラマンのアシスタントとして、新たな人生のスタートを切った。だが、厳しい現実がちづるの前に立ちはだかった。
姉の梢が信用金庫の先輩の章造(山崎樹範)と結婚することになり、梢は結婚式の写真をちづるに撮って欲しいと頼む。だが、ちづるは写真コンテストに出品するための準備で忙しく、久しぶりの里帰りをためらう。だが、トラブルに巻き込まれ、東京での生活に疲れたちづるは3年ぶりに五島列島に帰る。そこには、変わらない家族の笑顔や絆があった…。


| <キャスト> | |
| 佐伯ちづる(佐伯家次女) | 堀北真希 |
| 佐伯寅夫 (トラさん 頑固親父) | 松平 健 |
| 佐伯美砂代(トラさんの妻) | 風吹ジュン |
| 佐伯 守 (佐伯家長男) | 高岡蒼甫 |
| 佐伯 梢 (佐伯家長女) | 中越典子 |
| 佐伯静香 (佐伯家三女) | 美山加恋 |
| 佐伯豪太 (佐伯家次男) | 中村柊芽 |
| 杉本三郎(役場に勤めるトラさんの野球部の後輩) | 温水洋一 |
| <主題歌> | 「案山子」 作詞・作曲 さだまさし |
| <脚 本> | 樫田正剛 |
| <原 案> | 『五島のトラさん ~7人家族の10年~』(テレビ長崎 制作) |
| <企画協力> | テレビ長崎 |
| <プロデュース> | 中島久美子・髙丸雅隆(共同テレビ) |
| <協力プロデュース> | 大浦 勝(テレビ長崎) |
| <演 出> | 平野 眞 |
| <制作協力> | 共同テレビ |
| <制作著作> | フジテレビ |


| 「故郷」メイキング番組(KTN制作) | |
| 7月4日(月)19:00~19:54 | |
| 原案となったドキュメンタリー「五島のトラさん」 | |
| 7月5日(火)15:58~16:52 | |













