


第48回:TNC/3月8日放送 STS・KTN/3月10日放送
今回も城下町小倉を紹介します。城下町の北側に架けられた常盤橋は、江戸時代の初め、町人町の東曲輪と西曲輪の武家屋敷を結ぶ重要な橋として造られ、当時は「大橋」と呼ばれていました。この常盤橋は長崎街道の起点であり終点であったため、橋の周辺は幕府役人や旅人の宿などが建ち並び賑わっていました。その後、明治から昭和にかけて北九州の街は炭鉱や製鉄で更に賑わいをみせます。


895年、この大都市北九州に、ある銘菓が生まれました。湖月堂の『栗饅頭』です。日清・日露戦争の戦勝に沸いていた当時、縁起を担いで勝栗を饅頭の中に入れた『栗饅頭』が戦勝を願う風潮に受け入れられたことにより大人気となりました。それから百年以上に亘り、時代々々にあわせた『栗饅頭』作りに取り組んできた湖月堂。社長の本村道生氏は“お菓子を作ることによって、各々の地域の銘菓を拵える店が努力を積み重ね、その土地の文化を守ってゆく…それが大きくは日本の文化を守っていくことなのです”と語ります。時代に応じた味をその時代の作り方で提供してゆく湖月堂。栗饅頭は、少しずつ時代を取り入れながらも、生まれ育った小倉の文化をしっかりと守り続ける銘菓です。
- 紹介したお菓子
- 栗饅頭
- 所在地
- 北九州市小倉北区魚町1-3-11
- 営業時間
- 午前9時~午後8時
- 店休日
- 年中無休
- 問い合わせ
- 093-521-0753
栗饅頭(30コ入り)3465円
地方発送あり















