No.128
KTN番組審議会事務局
095−827−8185

第448回番組審議会は、平成22年6月17日(木)に開催され

@KTN制作ドキュメンタリー番組
「69日 〜あの夏の日私は19歳だった〜」
放送日時:平成22年5月22日(土) 午後4時から4時55分 

AKTN制作ドキュメンタリー番組
「遠い日の父 〜私はナガサキのヒバク2世〜」
放送日時:平成22年5月29日(土) 午後4時から4時55分

について審議した。
出席委員 菊 森 淳 文
(順不同・敬称略) 久 松 喜美子
森   恵 子
峠   憲 治
原 田 正 隆
池 田 静 香
森 永 正 之
深 浦 厚 之
大 島 智惠子
貞 住 史 華

放送事業者側の出席は、8人でした。



審議の概要(委員からの主な意見)
(@「69日〜あの夏の日私は19歳だった〜」)
  • 日記と1人の青年を主人公としての展開はリアリティがあり、淡々とした展開の中で引き込まれていった。戦況を描いた日記の中身や当時の若い人の戦争への思いや生き方に興味を持てた。静かに反戦を語りかけた良い番組。
  • 限られた資料が繰り返し出てきて、少し工夫が必要ではないかと感じた。
  • 原爆の問題を地域の記憶、民族の記憶として残しておくことは大切で、番組制作への取り組みに地域の放送局の気概を感じた。
  • 日常の中の戦争が描かれた番組の作り方が印象的で、主人公の故郷の風景が美しく、効果的だった。


審議の概要(委員からの主な意見)
(「遠い日の父 〜私はナガサキのヒバク2世〜」)
  • 番組は、原爆を語ったり、原爆について聞いたりするきっかけ作りになると感じた。
  • 同じ場面が何度も繰り返し出てきて、しつこく感じた。時間の流れがごちゃごちゃして いてわかりにくい構成だった。
  • 主人公が歌う歌詞の中の「黒い雨」が、クローズアップされていたが、長崎において 「黒い雨」が、どれくらい原爆を表現する言葉なのか、気になった。
  • 過去、現在、未来がつながっていることを番組を通して感じることができた。想像力を 静かにかきたててくれる番組で、後味が良かった。
  • 原爆が投下された時間に誰が、どこで、何をしていたかをたどっていくことは大切で、 このような番組の定期的な放送、再放送を行っていってほしい。

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