
2009年9月 4日のニュース

旧オランダ村の跡地活用に新たな動きです。西海市はきょう開会した市議会定例会で耐震強度に問題がある西彼総合支所を旧オランダ村に移転させる議案を盛り込んだ補正予算案を提出しました。
「オランダ村のシンボルといえる風車塔の中なんですけど、こちらはシロアリの羽根、全部シロアリ被害です」閉鎖状態にある旧長崎オランダ村内部は、シロアリに犯されていました。ガランとした園内、さらに施設を歩いてみると・・・「こちらは海上デッキなんですけどデコボコになっていて歩くのが不安定、板がめくれあがっていて、下は海」園内は老朽化が進んでいました。全国のテーマパークの先駆けとしてオランダ村は入場者の減少で一旦、閉園したものの、2005年にはCASジャパンが食のテーマパークをオープンさせました。しかしわずか半年で経営破たんし、4年間、手付かずの状態となっていて跡地の活用が問題となっていました。西海市では今年5月、市役所や支所の耐震診断を行なった結果、西彼総合支所の耐震化に問題があることが判明。そこで、閉鎖状態のオランダ村の一角に総合支所を移転させる計画が浮上しました。そしてきょう開会した9月定例会で西彼総合支所を移転させるための1億5600万円の補正予算案を提出しました。西海市では支所移転に向けた地元説明会を先月開催していて参加者からは賛否の意見が出たということです。田中隆一市長 「オランダ村の再生については一刻も早く手をつけなければいけない、市民も理解してくれるのではないかと」西海市では来年春を目標に支所を移転させ、オランダ村の跡地の利用を図りたいとしています。


さて、県民の美術の祭典「県展」の審査に出品する作品の数々が県美術館に運ばれています。芸術の秋を迎え、今年はどんな力作が登場するでしょうか?
県展は県内の美術文化を向上させようと県美術協会などが毎年開いていて今回で54回目になります。今年は日本画や工芸、写真など7部門で去年より100点ほど少ない1716点の申し込みがありました。審査の会場となる県美術館にはきのうからトラックなどで運ばれてきた作品のタイトルや出品者の名前などの確認作業に追われました。中には、壊れないよう厳重に箱に入れ、直接会場に運ぶ人の姿も見られました。(「工芸」部門に出品した人)「作品をどういう風につくるかが難しい、何回も出しているけど、けっこうね」長崎県美術協会 事務局次長 濵井 隆さん「少子高齢化の波で60代が非常に元気、60代、70代の出品が非常に多いですね」審査はあすとあさっての2日間行われ、県知事賞などの入賞作品が決定します。県展は今月12日から27日までは県美術館で開かれ、来月には佐世保や諫早でも行われる予定です。


4日午前1時前、佐世保市のアパートで、夫婦が口論中にもみ合いとなり妻を包丁で刺して死亡させたとして、71歳の夫が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、佐世保市宮田町のアパート経営 富永正勝容疑者(71)です。きょう午前1時前、富永容疑者から警察に、「妻の胸に包丁が突き刺さり、意識がない。」と通報がありました。駆けつけた警察官が包丁が胸に刺さった状態で自宅アパートに倒れている 妻の恵子さん(68)を確認し、恵子さんはすぐに病院に運ばれましたが、出血多量でおよそ1時間後に死亡しました。調べによりますと富永容疑者は、自宅で恵子さんと口論になりもみ合ったすえ、恵子さんが持ち出した包丁で 誤って恵子さんを刺したと話しているということです。警察では冨永容疑者からさらに詳しく話を聞くとともに現場の状況などを調べることしています。


3日午後4時過ぎ、長崎市で軽トラックが電柱に衝突した事故で、頭を強く打つなどの重傷を負っていた70歳の男性が、およそ4時間後に死亡しました。
亡くなったのは長崎市西出津町の無職 髙平竹國さん(70)です。きのう午後4時10分頃、長崎市新牧野町の三差路で、髙平さんの兄の義春さんが運転する軽トラックが道路脇の電柱に衝突しました。この事故で、助手席にいた竹國さんは、およそ1時間車の中に閉じ込められ、ドクターヘリで病院に搬送されましたが、事故から4時間後の昨夜8時過ぎ、脳挫傷のため亡くなりました。運転していた義春さんも胸を打つなどしましたが、軽傷だということです。髙平さん兄弟は現場近くの畑に行った帰りだったということで、警察では、軽トラックが急な下り坂から市道に出る三差路を曲がりきれなかったとみて、事故の原因を調べています。



4日午前1時半ごろ、長崎市香焼町の寺にさい銭を盗もうと忍び込んだ男子高校生が、現行犯逮捕されました。
建造物侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、長崎市香焼町の県立高校2年の男子生徒17歳です。きょう午前1時半ごろ、香焼町の寺で不審な行動をする男に気づいた住職が警察に通報し、警察が逃げた男の行方を追っていました。そして間もなく警察官が、住職の目撃情報と服装などがよく似た少年を現場近くのコンビニエンスストアで発見し、少年が犯行を認めたため現行犯逮捕しました。警察によりますと、少年はさい銭を盗む目的で寺に侵入したものの、さい銭箱に手が入らず、諦めてそのまま逃げたと話しているということです。

















