ちゃんぽん教授おすすめ!ちゃんぽん特集 長崎市編(2022年1月14日放送)
毎週金曜日の人気コーナー「マジめし」。今回は2022年最初のちゃんぽん特集です。
案内していただくのは、おなじみのちゃんぽん教授こと、鎮西学院大学教授、加藤久雄さんです。
年間100杯以上ちゃんぽんを食べる教授がおすすめする、今回の舞台は長崎市。
1軒目は、長崎市の住宅街、西山台の中にある「中華料理かたおか」です。
遠方からも食べ来る、知る人ぞ知る人気のお店です。
そのちゃんぽんは、素材にこだわっています。
スープは、鶏ガラと豚骨を半々で作りますが、鶏は首のみ、豚はげんこつのみを使うというこだわり。
具材は広島産生ガキや五島産ブランド豚を使います。麺は中華街の唐灰汁麵にこだわっています。
その味は、とても深く、コク豊かです。唐灰汁や野菜のエキスが染み出しています。
教授は、さらに人気メニューのカレーやきめしも注文。
ペロッと食べました。
中華料理かたおか
住所:長崎市西山台1‐23‐25 電話:095‐848-8171
営業時間:午前10時30分~午後2時30分 午後4時30分~午後8時
休:木曜 第2日曜
2軒目は、長崎市扇町にある「中華四川料理 伯水楼」です。
ボリューム満点で多彩なメニューがある、古き良き町中華のお店です。
伯水楼で有名なのは、ピリ辛のうまみがたまらない四川丼です。
もちろん教授は、こちらも食べました。そんな伯水楼は、ちゃんぽんにもこだわりがあります。
店主の白水さんが20年研究を続け、たどり着いたのが香りと食感です。
ラードをいかに使うかが味を決めるポイント。
具材のもやしは、細もやしにこだわります。
大村で作られる細もやしの食感がちゃんぽんには合うと白水さんは言います。
大きなキクラゲを使うのもこだわりです。
スープは、清湯(チンタン)を使い、あっさりとしながら、香ばしさとうまみが広がり、
しっかりとコクのあるおいしさです。
教授は、こちらでもちゃんぽんと四川丼を食べました。
中華四川料理 伯水楼
住所:長崎市扇町11‐11 電話:095‐845-9624
営業時間:午前11時30分~午後2時30分 午後5時~午後8時30分
休:水曜