ホームニュース知事の政治資金めぐり「個人として道義的責任を」 給与1か月分減額の条例改正案を提出 【長崎】

知事の政治資金めぐり「個人として道義的責任を」 給与1か月分減額の条例改正案を提出 【長崎】

2025年06月16日 19:29

県議会の6月定例会が16日に開会しました。

大石知事の8月の給与をゼロにする条例の改正案などが提出されました。

提出されたのは知事の給与に関する条例を改正する案など32議案です。

知事は政治資金などをめぐる問題の責任を取って、8月分の給料126万円を全額減額する考えです。

大石賢吾知事
「県政の混乱を招き、県民の皆様にご心配をおかけしたことに対し、深く反省し、心からお詫びを申し上げるとともに、私個人としての道義的責任を明確にするため、自らの処分として給料について1か月間全額を減額するため、所要の改正をしようとする」

また、補正予算案には医療機関が病床数を見直し、病床を1床減らすごとに410万円を支給するための費用13億円など、約58億5千万円が盛り込まれています。

県議会6月定例会は7月9日までの24日間です。

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