神野 友美
2009年11月30日(月)
想像力

「ぜんぜん冷たくないぞー!」

 

 

これ、台詞です。

どんなシーンを思い浮かべ、どんなトーンで話していると想像します?

 

来たる朗読会(12月12日)で長岡アナウンサーが朗読する「流されて」のワンシーンです。ちなみに、波を蹴る男の人の台詞。

この作品が至極気に入っている私。1日10回以上、心の中で、もしくは声に出して、この台詞を唱えています。何やってんだか。

(ストーリーは朗読会のお楽しみにさせて下さい・・・)

 

 

ともかく、この作品に心奪われた乙女心を分かってもらおうと、ある先輩A記者に、本を無理やり読ませたところ・・・・

 

 

「 「ぜんぜん冷たくない」 は叫ぶんじゃなくて、もっと呼びかける感じだと思う」

 

と先輩A記者。

 

「えーっ??? そんなことはないっ!!もっと解放的で、高らかな感じですってば!」

 

 

私のイメージと全く異なるとらえ方をした先輩。さぁ、長岡アナはどんな感じで読むのか。これまた朗読会のお楽しみということになりますが・・・

 

 

人によってイメージの広がり方が違う読み物の世界。

漫画がテレビアニメになった時にキャラクターの声がイメージと違ってがっかりすることってありますが・・・全く初めての読み物であれば、今回の朗読会でアナウンサーがイメージした世界が植えつけられるわけですよね?それはそれで責任重大。

 

ちなみに私が読むのは「青い鳥」。

チルチルとミチルがクリスマスの日に青い鳥を探しに行く・・・・あれです。1度は読んだことがある人がほとんどではないでしょうか?

こちらはこちらで、皆さんがイメージしている世界を壊さないように、そしてもっとチルチル・ミチルの世界が豊かに広がるように、朗読したいと思うのです。

 

 

朗読会の申し込み締め切りはWEBで今日までです。

 

 

チルチル、ミチルのクリスマスの大冒険、そして

「ぜんぜん冷たくないぞー!」

 

 

全ては朗読会でお楽しみいただけるかと思います。

 

 

クリスマス朗読会のお知らせのサムネール画像

2009年11月25日(水)
見てみて!

龍

こちら、長崎くんちでお馴染みの「龍」。

なかなかかわいらしい、ちゃめっ気のある顔していると思いません?

 

お見受けしたところは、お隣「佐賀県」。

ふと立ち寄ったレトロ館で見つけたんです。 

「骨董品屋で買ったんですよ~」と店の人。

 

 

 

 

長崎くんちで使われていたものなのか、長崎のくんちに詳しい方に見せてみたところ・・・・

 

・くんち踊り町の龍が町外に出たという話は聞いたことがない。

・ひげが上に伸びているが、くんちの龍ではないだろう・・・

 

とのこと。

いわゆる龍衆が持つところは8ヶ所くらいだったかな?長さは10mも無かったと思います。

それにしても、一体どうやって、佐賀までやってきたのか・・・・

 

隣県で偶然出会った長崎の文化にちょっと興奮してしまいました。

 

 

 

2009年11月18日(水)
私と違って・・・

冬が駆け足でやってきました。

南国・鹿児島育ちの私としては、ここ2~3日の真冬並みの寒さは、実に耐え難い・・・。

この寒さですっかり滅入る私の気持ちはそっちのけで、我が家のベランダには・・・

我が家のブーゲンビリア

 

おや、まぁ。

南国の花、ブーゲンビリアが咲き始めました。

あの暑かった8月も9月も全く色づくことなく、我が季節を無視していたのに、10月後半になってから、ピンクに色づき始め、先週末、花を咲かせました。

 

一体、どうなっているんでしょうね~。去年もそういえば2月くらいまで元気に咲いていて、3月頃に葉が散り始めたような気がする。温暖化のせい?

ん~・・・どうでしょう、もしそうであって、季節オンチになっていたとしたら、夏も咲くでしょう?

 

冬が苦手な主人に似ず、どうやら、冬がお好きらしい。

 

さて、今年はこの寒さに、どこまで耐えられるのか。ちなみに私は、早くもギブアップ寸前。既にヒートテックのタートルネックに、冬用のコートを着込んでいます。

 

 

こんな寒いときは、やっぱり・・・おでん!ではなくて、こちらをおすすめします。

クリスマス朗読会のお知らせ  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月、朗読会を開きます。クリスマスにまつわる、すてきなお話を準備しています。ぜひお越し下さい。

 

 

2009年11月17日(火)

韓国釜山で起きた射撃場の火災事故。雲仙市の同級生グループが巻き込まれ、地元の吾妻町には言いようのない悲しみが広がっています。


 

3年前、番組の企画で韓国ソウルにある射撃場に行きました。

射撃場は屋内で、薄暗く、ゲームセンターのような空間・・・一通りの説明をうけたあとは、防弾チョッキを身につけ、すぐに体験できます。私も初めての体験に興奮し、楽しんだ事を覚えています。

娯楽を求めて自由に出入り出来るレジャースポットで予想だにしない事故。レジャースポットという身近な場所だけに、韓国から送られてくる悲惨な現場の映像を見るたびに、ぞっとします。

 

逃げる間がなかったのか、逃げみちが無かったのか・・・。

被害にあった方の家族が「人災」だと憤っていたのが心に残りました。

 

 

被害に遭った方、家族の方の無念を思うと、事故原因の究明だけで事が終わるわけではないけれど、一刻も早い事故の解明が待たれます。

2009年11月12日(木)
辛い?甘い?

近ごろ、日本酒をよく飲むbottle

金沢での日本酒の試飲のサムネール画像ちなみに金沢でも酒蔵を訪ね、試飲をいっぱいさせてもらいました。

 

ところで、昨日も、とあるおでん屋さんで日本酒を美味しくいただきました。

石川、新潟、富山・・・の銘柄がずらり。はっきり言って、どれがどんな味なのか分からない。

 

 

飲み比べじゃ!辛口か甘口か、それに色、香り、口当たり・・・比べる要素はさまざま。

 

日本酒飲み比べ!のサムネール画像と、友人のSちゃんが最初に注文したのは、樽に長くねかせていたもの。うっすら琥珀色になっていたし、なめらかで、何よりも樽の香りが印象的。

 

 

にも関わらず!!!

Sちゃん 「フルーティーで、すっきりしている」

 

 

いくらなんでも、それはない。

 

 

さらにSちゃん・・・

「酒の辛口、甘口って何ですか?辛口って唐辛子とかそんな辛さかと・・・」

 

 

「!!??」

 

 

今年1番の笑いをいただきました。きょうもまだ腹筋が痛いくらい。唐辛子のような辛いお酒って何!?

ちなみにSちゃんは山梨出身の26歳。私も、まだまだ酒の違いが分かる女ではないけれど・・・でももはや、そんなレベルじゃない。

 

 

金沢の酒蔵で聞いた話によると、味の違いは、米の種類、精米度、水、麹、仕込み期間・・色んなものに左右されるんですって。精米度が高ければ、すっきりと辛口になりますもんね。

 

まぁしかし、同じ銘柄でも長い歴史の中で、嗜好が全く違うものになっているものもあるらしいです。米の出来で決まる微妙な違いではなくて、辛口だったものがいつの間にか甘口になっていたり・・・その時代に合うものをつくっているんですって。

 

酒蔵ではいま、仕込みの時期。

蔵人さんは仕込みの時は納豆を食べないらしい。麹にべつの菌が入ると発酵しないから。それに麹を混ぜるときは、ふんどし一枚に近い格好で作業するらしい。衣服につく菌さえも嫌がるんですって。

 

そんな蔵人さんの思いを感じながら、お酒を楽しみたいものです。 (ねっ?Sちゃん・・・)

2009年11月11日(水)
女心と・・・

「女心と秋の空cloud」とはよく言うもの。

今週はまさにそんな空模様です。

 

 

ちなみに月曜日の天気コーナーで、

「明日(火曜)は午前中は、洗濯物t-shirtを外に干せるでしょう」

ごめんなさい。火曜は長崎市内は朝からrainでしたね。

 

 

そして昨日、火曜日の天気コーナーでは

「雨は今夜から明日の午前中までとなりそうです」

 

あら、きょうは朝から青空が見えるじゃない・・・

ううぅん、女心はこれほど変わりやすくないぞ。

 

ちなみに、昔は、「女心」ではなく、「男心」だったそう。まぁ、それはどっちでもいいんですけど。

 

 

ともかく、天気予報が、微妙に外れてごめんなさい、女心に免じてお許しを。

 

ただ、昨日お伝えしたとおり、明日までtyphoonは強いみたいです。

洗濯物、飛ばされないように気をつけて下さいね。

 

 

 

2009年11月10日(火)
「弁当忘れても、傘忘れるな!」の旅 3

これが噂の大根寿司

大根寿司

 

大根が「ネタ」ではなくて、大根がいわゆる「シャリ」。「ネタ」はニシンなんです。

 

「大根寿司作りに行かない?」と金沢の友人に誘われた時は、てっきり米のシャリに大根の酢漬けみたいなものがのっているのかな~と思っていたんですが、NON、NON!石川の家庭でもよく作られる漬け物です。

 

四十萬谷本舗

 

 

 

 

 

 

大根寿司教室は石川の老舗漬け物店「四十萬谷本舗」にて。

万端な準備

 

 

 

教室と言っても、私達は下準備された材料をタルに詰めていくだけ!何ともお手軽な料理教室。

塩漬けした大根と身欠きニシン、それに糀(こうじ)。それぞれの下準備は大根で4~5日前、糀は前日に仕込めばいいし、身欠きニシンも前日に米のとぎ汁で戻せばいいだけなので、家でも出来そう♪です。

 

10分後・・・

 

大根→糀→ニシン→ニンジン→大根→糀→ニシン→ニンジン・・・・これを繰り返して漬けていくだけ。

 

10分後にはご覧の通り!

大根1本分とはいえ、糀の重さもあり、4㌔分あります。

 

北陸では漬けてから7日目頃からが食べごろ。

長崎に持って帰ります!のサムネール画像  

 

「あの~・・・九州に持って帰りたいんですけど。」

 

 

工場長)「・・・えっ!?それじゃ~5日目にはいいかもですね~」

 

 

漬け物くさい事は承知で、飛行機内に持ち込み、バスの中も足元に置き、はるばる金沢から持ち帰った今回の一番のお土産!周囲の皆様ごめんなさいね。

5日後・・・

 

北陸では、大根が出来る寒い時期に仕込むもの。温度が低~いところで寝かせておかなければいけないんですが、何せ、九州はまだまだ20度を上回る陽気。

内心、うまく発酵するか不安ではあったものの、肝心の素材や下準備は四十萬谷さんのお墨付きですから!

うぅ~日本酒に合うっ!!美味しい~。北陸の味。

 

 

 

ちなみに、きょうは漬け込んでから7日目、そろそろ酸味が出てくる頃。最初は甘いんですけどね。

 

四十萬谷の社長曰く・・・「味の変化も楽しみの一つですから・・・」

 

そうそう!漬ける楽しみってまさにそこ♪ 完成の味が一つではないのが良いですよね~。

2009年11月 7日(土)
「弁当忘れても、傘忘れるな!」の旅 2

はい、金沢2日目。

朝起きた時には晴れていたのに・・・2時間もしないうちに雨が降り出してしまいました。折りたたみ傘は必需品です。

 

ここが噂の「忍者寺」

 

この日、朝イチで向かったのは、地元の友人イチ押しのスポット・・

 

「妙立寺」人よんで「忍者寺」!!

 

 

忍者寺

 

 

 

 

 

 

 

 

300年以上前に建てられたもので、一見、「寺」なんですが、からくりが見事!撮影禁止が実に惜しい!外からは2階建て、でも中は4階建てになっているの。しかも中には階段が20以上ある上、落とし穴や隠し階段、さらには切腹(!)の間もある!そうでありながら、風流さも忘れず、茶室や、橋を見立てた廊下もあり・・・。まさに忍者寺。平日にも関わらず、観光客で賑わっていました。金沢行ったら、ぜひぜひ、行ってみて下さい!楽しかった。

 

加賀れんこん

 

 

近ごろ、ご当地野菜に夢中。加賀野菜も外せないでしょ。

金沢の台所「近江町市場」は、宝島♪

  金時草(きんじそう)    甘栗かぼちゃ 

 

もうカニのシーズン!     アナゴも・・・          生カキ~♪       いわゆる「ブリ」です!

 

金沢っていいところ~!こんなに美味しいものが揃っているんだもの。旅行だけど、ついつい野菜も買ってしまった・・・。「甘栗かぼちゃ」の響きにそそられてしまって。

 

ところで、「大根寿司」って知ってます?今回初めて知った石川名物。「酢メシに大根」ではないんです。実は、気合入れて、大根寿司の老舗店で教わってきました。その様子は次回にでも!

 

 

 

 

 

 

 

2009年11月 6日(金)
「弁当忘れても、傘忘れるな」の旅

「弁当忘れても、傘忘れるな!」

北陸のことわざです。遅い夏休みの行き先は晩秋の金沢。

兼六園のサムネール画像

金沢に到着したのが11月1日。予報通り、雨。このシーズンの北陸は、朝晴れていても、いつの間にか天気が崩れ、冷たい雨に見舞われるらしい。一雨ごとに気温が低くなるんですって。このことわざ、当たってる!4日間で痛感しました。

 

さて、今回は出産で里帰りした友人を訪ねる旅でもあったのですが、まずは一人でぶらり。

 

 

初日は「THE 観光地めぐり」

 

兼六園の雪づりのサムネール画像運よく、この日、兼六園では「雪づり」が完成!

北陸はもう冬支度なのね。

そうっ!この日を境にどんどん気温が低くなり、山間部では初雪を観測。それなりに厚着していたけれど、一人旅には切ない寒さ・・・。

 

 

 

晩秋の兼六園 晩秋の兼六園にて P1040735.JPG

 

そんなわけで、金沢で近ごろ、最もホットな(←古い?)場所へ!

21世紀美術館  

「金沢21世紀美術館」♪

「新しい価値観を提案する」作品が展示。

映像アートやニットコレクション、プール(!?)まであり、かなり見ごたえのある美術館でした。

 

 

 

 

武家屋敷跡  

こちらは 「武家屋敷跡」

この辺りは今でも人が住んでいて、新しく建てられた家もあったんだけど、町並みを壊さない配慮があり、金沢の人の思慮深さが伺えました。足軽資料館もあったな~・・・

しっとり雨の中も、なかなかいいかも・・・なんて思ったりもしたけど、日が暮れるにつれ、どんどん冷え込んできて、「もうたまらんっ!」て感じ。

 

早々とホテルに入ろうかという気持ちを我慢して、地元の友人が薦めてくれた神社へ。

 

尾山神社

 

「尾山神社」である。

「前田利家公とまつ」を祀ってあるんですって。でね、注目ポイントは神殿のギヤマン。

 

ステンドグラス

 

 

ねっ!? 珍しいでしょ?

明治時代に建てられたもので、和漢洋の建築。

寒さを我慢して来た甲斐がありました。それに「利家とまつ」でしょ?恋の成就を願っておみくじも引いてみたりね。

 

 

長崎市もそうだけど、金沢って観光客に優しい町でした。名所が中心地に近くて集中しているし、方向音痴の私が間違った方向にそれても、すぐに修正してくれる案内図があるし。

よしよし、順調な滑り出し。

 

2日目はと言うと、地元の友人がイチ押しっ!と「金沢に来たら絶対行った方がいい」と絶対の自信を持って薦めたところへ。

 

これまた次回~!

 

 

 

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