
2012年2月 3日のニュース

きょうは2月3日、節分です。長崎市の幼稚園では子どもたちが豆まきをして悪い鬼を追い払いました。
豆まきの歌「鬼は外、福は内~♪」
大きな声で豆まきの歌を歌う子どもたち、諏訪幼稚園の園児達です。きょうは毎年楽しみにしている豆まき会。まず、先生たちが人形劇で、子どもたちの中に住んでいるおこりんぼ鬼や泣き虫鬼などの悪い鬼を追い払いました。
人形劇「ちこく鬼がこんなところにいるみたいです。また、豆をまいてやっつけましょう」
そして、待ちに待った豆まきの時間です。裃をつけた5人の子どもがステージから勢いよく豆をまくと、園児たちはほかの子に負けないようにたくさんの豆を拾い集めました。
子どもは「豆はどんな味だった?」「豆の味、ただの」
Q君の中にいる鬼はどんな鬼?」「おこりんぼ鬼」
ところで、このところの冷え込みなどで園児の中にも風邪がはやっていて、きょうも15人ほどが幼稚園を休んでいるそうです。
Q風邪引きになっている人は?「ハイ」「いっぱいいます」「咳が出る」Q豆を食べたらどうなるかな?「元気になると思う」
園児たちは、きょうお休みしたお友だちの分まで一生懸命豆を拾っていました。


この冬一番の寒気の流れ込みはピークを越えました。県内は一部で小雪がちらつくことはありますが、日中は5度前後まで気温が上がる見込みです。けさも県内は氷点下の朝となりました。最低気温は長崎市で氷点下3度、島原市で氷点下5.4度となり、大村市は氷点下4.7度と観測史上最も低くなりました。しかし寒気の流れ込みはピークを越え、寒さはしだいに緩みます。県内は一部で小雪がちらつくことはありますが、気温は5度前後まで上がる見込みです。しかしあすの朝までは冷え込みが続くため、水道管の凍結などには引き続き注意が必要です。また山沿いではきのうからの雪が残って凍結している道路もあり、長崎市や佐世保市などでは路線バスが山間部の一部の区間で折り返し運転をしています。


赤ちゃんの元気な泣き声で邪気を追い払います。平戸市のお寺では、古くからの伝統行事・子泣き相撲が行われ好取り組みが繰り広げられました。
昔から泣く子には勝てぬ、と言いますが、きょうも、泣いた子が勝ち。平戸市の最教寺では節分の日 恒例の子泣き相撲がありました。子泣き相撲は、お殿さまを悩ませた亡霊が赤ちゃんの泣き声で退散したという故事にちなみ泣き声で邪気をはらおうという行事です。土俵では、1歳前後の赤ちゃん力士160人が次々と取り組みを繰り広げましたが、今年も好取り組みが続出しました。
長谷皇雅くんの母親「(周りに)泣かない、泣かない、と言われていましたが、やっぱり泣きませんでした」Qなにか、しゃべりますか?「(にっこり・・・)」(負け力士なのに・・・)
行司役 綾香喜之助さん「最近は子どもに知恵が付いて泣きませんものね。にこにこ、しとらす。大変で、ございます」
また、中にはおばあちゃん手作りの化粧回しで土俵入りする姿も。寒さ厳しい一日でしたが境内には元気な赤ちゃんの泣き声が響いていました。




半導体メーカー・サムコは、きのう、グループの再編や規模縮小を発表しました。サムコの子会社・大村市のサムコ テクシブではおよそ1300人の従業員のうち、200人あまりが削減される計画です。
きょうはサムコ テクシブの統括室長などが大村市の松本市長を訪ね、再生計画について説明しました。半導体メーカーのサムコは、子会社のサムコ テクシブの大村工場などでシリコンウェーハを生産しています。しかし、世界経済の低迷やウェーハの需給環境の変化などで、グループの再編や事業規模の縮小などを決め、きのう発表しました。サムコ テクシブの大村工場でも来年度までに一部製造ラインを閉鎖することになり、従業員 およそ1300人のうち、200人あまりが削減されます。
サムコ テクシブ 亀岡 晴一 執行役員・統括室長「(人員)削減する事が必要な状況にある」「出来るだけ規模縮小を少なく出来れば私どもの使命を果たす事になる」
松本 崇 大村市長「何とか少しでも(縮小の)原因がなくなるよう、減らさないよう極力お願いしたい」
大村市は今後、人員削減による失業者への雇用対策など支援したいとしています。




海砂採取の境界線を巡り長崎と佐賀が対立している問題で、総務省の自治紛争処理委員の調停案がきょう示されました。今後10年間は、長崎が主張する境界を採用し、その後は佐賀が主張する境界への移行に向け協議するよう提案しています。
海砂採取の境界線を巡って意見が対立する長崎県と佐賀県に対し、総務省の自治紛争処理委員はきょう、調停案を示しました。問題となっているのは、壱岐市と唐津市の間の海域の海砂の採取に関する境界線で、長崎県は「漁業取締ライン」を、佐賀県は両県の中間点となる「等距離ライン」を主張しています。長崎県は、2001年の佐賀県との事務レベルの協議で「漁業取締ライン」での合意があったとしていますが、自治紛争処理委員は「文書が残っておらず境界が確定したとは言えない」と結論づけました。しかし、佐賀県も2008年11月までは異議を唱えていなかったことなどから、調停案では、今後10年間は、長崎が主張する「漁業取締ライン」を採用すること、その後は佐賀が主張する「等距離ライン」を基本にした新たな境界の設定に向け、両県で協議を行うよう提案しています。長崎県は「認められていない点もあるが一部については一定評価する」と述べ「調停案を受け入れるかどうか早急に判断したい」としています。一方、佐賀県も内容を精査して議会への提案などを検討していく方針です。

















