私学キラリ2023

学校について

活水高等学校は、長崎市宝栄町にあり、JR浦上駅から徒歩15分、公共の交通機関で通学しやすい場所にあります。

エリザベス・ラッセル女史が活水女学校を創設して140年以上、英語教育に力を入れてきました。高校生平和大使の活動に参加した卒業生はウィーンで開かれた核兵器の非人道性に関する国際会議でスピーチしたりと、英語に強くなれる活水です。

カリキュラム

1年次：全員共通科目"Well-being"幸せな生き方を考える事をポリシーに、"幸せな生き方"を描くための様々な学びの場があります。
2年次〜：2つのコースに分かれて学習

朝の礼拝

オルガンの奏楽に合わせて讃美歌を歌い、聖書の言葉に励まされます。年に一度、「花の日礼拝」という特別な日には、生徒一人ひとりが花を持ち寄り神の恵みに感謝する礼拝をささげ、その後病院や福祉施設、幼稚園などに花を届けます。これは神の恵みを共に分かち合うという隣人愛に根差した行事です。

活水自慢の英語教育

大学入学共通テストに対応できる授業はもちろん、クラスメイトに英語で質問して英語で答えるといった実践的な英語を学べる授業も多く、「聞く」「読む」「書く」「話す」という使える英語を目指します。

さらに、2024年度からさらなる英語会話力を高めるため、海外のネイティブスピーカーとの1対1のオンライン英会話レッスンもスタートします。

「探究」の授業

「グローバル探究コース」「ミライ探究コース」どちらのコースにも週に1度行われる授業。自分で課題を設定しその解決策について探究し、自分の生き方について考えます。この探究の授業がきっかけで進路が明確になった卒業生もいます。