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2022年07月06日

Lovebaby 取材後記...小さく生まれた赤ちゃん「リトルベビー」へ寄せる思い

こんにちは 川波美幸です。

先日、マルっと!の特集で、早産で小さく生まれた赤ちゃん「リトルベビー」への支援について紹介しました。2500g未満で産まれる子どもは、厚生労働省の統計では約1割となっています。

指.jpgうちの長男も低出生体重児です。3カ月早く、なんと...約500gで生まれました。
両手の中にすっぽりとおさまるほど小さく、命も助からないかもしれないと言われた息子。
急な出産に動揺し、小さく小さく産まれた我が子を見て、これからどうなるのか、不安でたまりませんでした。
そんな息子も小学2年生になり、元気に小学校に通っています!

「リトルベビーハンドブック」は、小さく産まれた子どものための母子手帳のサブブックです。
全国的に導入が進んでいて、長崎県でも今年度、作られることが決まりました。
母子手帳には発育や発達を記入する欄がありますが、体重の目盛りは1㎏からしか記録できないなど、早産児は書けない項目が色々とあります。

母子手帳体重欄.jpg
早産児やそのママたちに寄り添ったハンドブックができること、私もとてもうれしく思っています。

寄付された母乳=「ドナーミルク」も素敵な取り組みですよね。
大切な赤ちゃんを、みんなで助け合って、みんなで育てていける社会になればいいなと思います(^^)

KTNでは、長崎に生まれてきてくれた赤ちゃんが健やかに育つことを祈り、サポートしていくためのプロジェクト「Lovebaby」に取り組んでいます。
子育てに役立つ情報はこの8gramでも紹介していきますので、チェックしてくださいね!

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