スポーツの夏

取材者の立場としては「スポーツの秋」より「スポーツの夏」の方がしっくり来ると思っています。
夏休みを利用して、学生スポーツの全国大会が行われますしね。

近頃は、あちこち取材に行くのは難しいご時世ですが、長崎にいても現場の熱に触れることができます。

四国総体では、瓊浦男子バドミントン部、長崎北陽台女子登山部、島原高校男子剣道部、大村工業男子ソフトボール部が見事日本一に輝きました。本当におめでとうございます！

また、海星の夏の甲子園ベスト16も印象深いですね。

個人的には、県高総体の前後に瓊浦バドと大村工ソフトの取材をしていただけに、2チームの日本一には特別感慨深いものがありました。

瓊浦は、創部58年目にして悲願の初日本一。

※写真は瓊浦バドミントン部提供※

監督は「日本一になったら実家の一口餃子を食べさせる」と部員たちと約束をしていたということで...
取材にお邪魔しました。


ちなみに取材スタッフの私たちも、ご相伴にあずかり...
大変美味しく楽しいひとときを過ごしました（笑

この様子は、10月の栃木国体に向けた練習風景も合わせて、9月のマルっと！で放送予定です。


一方、大村工は3大会連続5回目という偉業を達成。
※写真は大村工業ソフト部提供※

大会前には、学生時代にスポーツに打ち込んだ人ならピンとくる「体力総合診断」の様子を取材していました。

これは、選手の身体能力を数値で残し「成長を見える化」するもの。

こうした地道な積み重ねが3連覇という偉業につながったんだと実感しました。



さて、「スポーツの夏」もそろそろ終わり、ここからは「スポーツの秋」。
体がなまっている私も選手たちに負けないよう、何かしましょうかね。。。