ホームニュース処遇改善などで2010年以降最多の92人が入社、地元への思いも胸に…ハウステンボスで入社式

処遇改善などで2010年以降最多の92人が入社、地元への思いも胸に…ハウステンボスで入社式

2024年04月02日 09:42

佐世保市のハウステンボスでは、100人近い新社会人が新たな一歩を踏み出しました。

この春ハウステンボスには前年の43人の2倍以上となる92人が入社しました。去年10月の高村耕太郎社長の就任後、初めての入社式です。

ハウステンボスの高村耕太郎社長は「ハウステンボスへようこそ、この世界に向けてこの長崎・佐世保から輝くリゾートになるために本気で取り組んでいきたいと思ってやっている、ハウステンボスで働くことを楽しみにしていただきながらそれとあわせて皆さんの人生の目標を更に磨いて向かっていくことも大事にして欲しい」と述べています。

ハウステンボスは従業員の賃上げやパーク全体での休業など処遇を改善したことで新卒の採用者数は2010年以降、最も多くなりました。

新入社員の川野愛実さん(佐世保出身)は「もっと地元を盛り上げていきたいと思ってハウステンボスに就職した、東京・大阪だけじゃなく、長崎・ハウステンボスにも訪れようと最初の一言目に言ってもらえるようなテーマパークを目指した
い」と述べ、池田聖也さん(佐世保出身)は「ドキドキとワクワクで興奮している、ゲストの皆さんを笑顔にするということを第一の目標にして今から頑張ろうと思う」と話しています。

新入社員はこれから3カ月研修を受け、各部署に配属されます。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
マルっと!
モッテレ
トップへ