長崎大学で入学式　期待を胸に学生生活スタート

2日、長崎大学の入学式が行われ新入生たちが期待を胸に学生生活をスタートさせました。

この春、長崎大学に入学するのは学部生1687人と院生548人です。

長崎ブリックホールで入学式が行われ、スーツ姿の新入生たちが出席しました。

式では新入生代表として多文化社会学部の宮島七海さんが「学業に励み、人格の修養に努めます」と誓いの言葉を述べました。

永安 武学長は「大きな変化に不安やプレッシャーを感じる人もいるかもしれないが、悩むよりも全力投球で過ごしてほしい」と激励しました。

会場の外では、家族や友人たちと記念写真を撮影する姿も見られました。

保護者の入場は2023年から可能になりましたが、今回は混雑緩和のため整理券が配布されました。

講義は8日から行われます。