ホームニュース若い「造船マン」が技術継承へ!研修センターで入所式

若い「造船マン」が技術継承へ!研修センターで入所式

2024年04月02日 11:54

造船に欠かすことができない知識や技能を学びます。

若い造船マンを育てる研修センターの入所式が西彼杵郡長与町で開かれました。

安全靴に、作業着の新人造船マン14人が出席しました。

西彼・長与町の県立長崎高等技術専門校で開かれた長崎地域造船造機技術研修センターの入所式です。

県内の造船業界で働く若手に世界トップクラスとも言われる溶接やクレーン操作などの造船技術を伝えるため2007年度に始まりました。

これまでの受講生は380人を超え、毎年30人を超えていた受講生の数は、ここ5年で10人前後に減りました。

受講生代表 江嶋竜生さん
「ベテラン講師陣の指導のもと、現場作業に必要な作業資格および溶接、ガス切断などの基礎技術、さらには社会人としてのマナーや規律を身につけたい」

14人は5月31日まで互いに刺激し合いながら技術を磨きます。

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