海と桜、大パノラマにも包まれて...西海橋公園＆五島・箕岳園地【長崎】

今週は県内の桜スポットを紹介しています。

今回は2日に満開を迎えた海と桜のコントラスト、西海橋公園と五島・箕岳園地です。

桜の名所として知られる県立西海橋公園は約37ヘクタールの敷地にソメイヨシノなど1千本の桜が一斉に咲き乱れ、県内外から訪れた多くの人でにぎわっています。

花見客（佐世保から）
「おもしろい、楽しい、一杯飲みながら」

花見客（佐世保から）
「例年きれいだが今年も更にきれいだと思って。海と桜と西海橋の風景が素敵です、最高です」

「桜どうだった？きれいだった」

花見客（沖縄から）
「沖縄はピンクが主だから、こんな真っ白、とても素敵よね」

淡いピンクの桜と橋の下の渦潮が描く、美しいコントラストを楽しめます。

西海橋公園は4月7日までライトアップも行っていて、日中とは違う顔を見せる夜桜も楽しむことができます。

五島市向町の箕岳園地です。

鬼岳火山群に属した臼状の山、箕岳の裾野にあり西海国立公園に指定されています。

桜の木は芝生を取り囲むように植えられています。

園地から歩いて15分、約144メートルの高さの山頂付近からは五島の景色を360度見渡せる大パノラマとともに桜を楽しめます。

いま満開を迎えていて、見頃は今週いっぱいだということです。