ホームニュース春のスポーツ、文化の全国大会 好成績の中高生の栄誉称える【長崎】 

春のスポーツ、文化の全国大会 好成績の中高生の栄誉称える【長崎】 

2024年04月05日 18:43

この春に行われたスポーツや文化の全国大会で好成績を収めた中高生が喜びの報告を行いました。

祖父から学んだ「囲碁」で全国3位になった高校生も!

報告会は3位以上の好成績を収めた選手やチームを集めて毎年、行われています。

諫早商業高校フェンシング部 船木陽斗 選手(3年)
「地元開催のプレッシャーもあるなか、全員で仲間とプレーできたことは楽しかった」

諫早商業高校は3月に島原市で行われた「全国高校選抜フェンシング大会」で男子サーブルが準優勝、女子サーブルが3位となりました。

石井陽登 選手(3年)
「観客席に知っている人がいっぱいいた。アドバイスも上から貰えて応援も聞こえるからとても有利だった」

辻 翔太郎 選手(3年)
「高みに行けてうれしいところもあるが、最後負けてしまって悔しい気持ちもある」

運動部だけでなく文化部も好成績を残しました。

長崎東高校2年の鳥居史帆さん(16)は3月、大阪府で行われた「全国高校囲碁選抜大会」で3位に輝きました。

鳥居史帆さん
「祖父がしていて興味を持って始めた」「高校生のうちは全国大会にたくさん出て、それ以降は趣味として楽しみたい」

報告を受けた前川謙介 教育長は「この結果は目標に向かって諦めなかったからこそ」とねぎらいました。

惜しくも県勢の日本一はありませんでしたが、選手たちは頂点を逃した悔しさを夏以降の大会につなげると誓っていました。

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