ホームニュースアマゾン配達員の一部が契約解除 移籍話も対応に差が【長崎】

アマゾン配達員の一部が契約解除 移籍話も対応に差が【長崎】

2024年04月09日 18:51

ネット通販大手「アマゾン」の商品を配送する県内のフリーランスの一部のドライバーが8日付で契約を解除されました。

契約を解除されたドライバーは「アマゾンジャパン」から配送業務を請け負う企業と契約を結び、長崎市や諫早市などで商品を届けていました。

ドライバーなどでつくる労働組合によりますと、8日付で1次下請け業者が、ドライバーが契約している2次下請け業者との契約を打ち切りました。

組合に入っていなかったドライバーの多くは、8日までに別の2次下請け業者への移籍を持ち掛けられましたが、組合で中心的役割を担っていたドライバーには声が掛からなかったということです。

組合は契約打ち切りの撤回を求めて、1次下請け業者に団体交渉を求めたものの、直接的な雇用関係がないことを理由に断られたため、3月にストライキを行っていました。

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