ホームニュース枯れ草を燃やしていた男性に火が…水をかけた発見者が語る【長崎】

枯れ草を燃やしていた男性に火が…水をかけた発見者が語る【長崎】

2024年04月10日 18:28

長崎市で枯れ草を燃やしていた高齢の男性が10日午後、上半身をヤケドし市内の病院に搬送されました。第一発見者が当時の様子を語りました。

第一発見者の男性は「ほとんど全身ですよ、燃え上って。自分でもどうしたらいいか分からなかった」と話しています。

10日午後2時ごろ、長崎市太田尾町の住宅地で枯れ草を燃やしていた男性に火が燃え移りました。近くを通りかかった第一発見者の男性は、迷いながらも、水をかけるなど対応にあたりました。

男性は上半身にヤケドをしていて、意識がある状態で市内の病院に搬送されました。

長崎市消防局は、着ている服に火が燃え移ったとき、近くに水がない場合は、火の勢いを大きくさせないよう立ち止まり、地面に転がって燃えている部分を押し付けて消すようにしてほしいと呼びかけています。

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