ホームニューススーツケースに入れて大麻を長崎空港へ…大麻取締法違反容疑で米国人を逮捕

スーツケースに入れて大麻を長崎空港へ…大麻取締法違反容疑で米国人を逮捕

2024年04月11日 12:14

飛行機でタイから乾燥大麻約5gなどを密輸入した疑いで、警察はアメリカ国籍の自称会社員の男を逮捕しました。

大麻取締法違反の疑いで緊急逮捕されたのは、アメリカ国籍の自称会社員 スペー・ディハビアー・ラティエフ容疑者(41)です。

警察などによりますと、ラティエフ容疑者は、3月25日、タイの空港から上海を経由して長崎空港に入国する際、末端価格 約2万5000円の乾燥大麻4.972gと、液体大麻0.324gをスーツケースに入れて持ち込もうとした疑いが持たれています。

ラティエフ容疑者は容疑を認めていて、自分で使用するために持ち込んだと話しているということです。所持品からは吸引するためのパイプなども見つかっています。

長崎税関は10日、ラティエフ容疑者を関税法違反の疑いで長崎地検に告発しています。

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