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春の褒章 長崎県内から9人が受章

2024年04月28日 17:25

2024年の「春の褒章」の受章者が発表され、長崎県内からは9人が晴れの栄誉に輝きました。

松田久花園 松田英明代表取締役社長
「非常に光栄なことで感激しております」

業務に精励した人に贈られる「黄綬褒章」を受章したのは長崎市で造園業に取り組む
松田久花園の松田英明社長、59歳です。

22歳のときから約20年にわたり造園の仕事に携わっていて現在3代目。

諏訪神社に隣接する長崎公園の指定管理者として木々の手入れなどを行っています。

2010年5月から3年間、長崎県造園建設業協会の会長に就任し、後進の指導育成などに力を尽くしたことが評価されました。

松田久花園 松田英明 代表取締役社長
「いかに自然に近づけるかというのが造園の道筋だと思っておりますので、そこに一番力を使っております。気を遣っております。やっぱり四季を楽しんでいただけるというか、春にはツツジの花が咲いて秋には紅葉を見ていただくとい季節季節の見どころがありますのでそこを一番大事にして管理させていただいております。日頃からですね」

今後も技術の継承など、造園界の発展に力を尽くしたいと意気込んでいます。

長崎県内からはこのほか「黄綬褒章」に2人が選ばれました。
・畜産業(野元牧場会長) 壱岐市 野元勝博さん(64)
・農業 佐世保市 宮崎直利さん(76)(崎は立)

また、公の事務に尽力した人などに贈られる「藍綬褒章」を6人が受章しています。
・篤志面接委員 諫早市 江島昭雄さん(91)
・元民生・児童委員 佐世保市 桑原俊子さん(74)
・元民生・児童委員 松浦市 古舘智治さん(85)
・元民生・児童委員 松浦市 前田惠子さん(69)
・保護司 南島原市 吉田惠順さん(75)
・保護司 対馬市 吉田千鶴代さん(76)

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