ホームニュースAI、ロボット分野の人材育成で新学科も 長崎大で約2千人が入学式

AI、ロボット分野の人材育成で新学科も 長崎大で約2千人が入学式

2024年04月02日 15:19

長崎大学で入学式が行われ、約2000人の新入生たちが期待に胸膨らませながら学生生活をスタートさせました。

この春、長崎大学に入学するのは学部生1687人と院生548人のあわせて2235人です。

2024年度、大学院には「工学研究科」と「水産・環境科学総合研究科」を統合して、「総合生産科学研究科」が新たに設けられました。

ロボットやAIをはじめとする最先端技術開発に取り組む人材育成が目的で、350人あまりが入学しました。

新入生の代表として多文化社会学部の宮島七海さんが「学業に励み、人格の修養に努めます」と誓いの言葉を述べました。

永安 武学長
「若い君たちだからこそ、先のことを思い煩って悩むよりも目の前のことに全力投球をしていただきたい」

会場の外では家族や友人たちと記念に写真を撮る人の姿もありました。

新入生
「教育学部に進学するので小学校の先生になれるように、しっかり勉強していきたい」「今まで習った先生がすごくキラキラしていたので今までの先生が憧れ」

新入生
「情報データ学部に入学した。もともと情報系に興味があってAIとかプログラミングがやりたいと思って入学したのでがんばりたい」

母親
「(受験の時は)黙々と机に向かって一人の戦いだったので、やり切ってくれたと感じる」「高校生の時とは違ってスーツでこれから楽しんで勉強もがんばってほしい」

講義は4月8日に始まります。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
マルっと!
モッテレ
トップへ