ホームニュース長崎市長銃撃事件から17年…長崎市で暴力追放「いのちを守る」集会

長崎市長銃撃事件から17年…長崎市で暴力追放「いのちを守る」集会

2024年04月13日 12:50

2007年の長崎市長銃撃事件から、まもなく17年です。

13日、安全で安心な町づくりを目指し、長崎市内で集会が開かれました。

集会は2007年、当時の長崎市長が選挙運動期間中に銃撃、射殺された事件をきっかけにあらゆる暴力を許さず、市民の安全を守ろうと始まりました。

16回目となった集会には、防犯団体や警察、それに長崎市の関係者など約700人が参加しました。

長崎市内の犯罪の発生件数は、2023年が1209件で、3年連続で増えているということです。

集会では、「いのちを守る」宣言が出されました。

暴力追放「いのちを守る」長崎市民会議
村木 營介 副会長
「市民が安全で安心して暮らしていける、誰一人取り残さない地域社会の実現に向け努力することを宣言します」

集会のあと、参加者たちは長崎市中心部を行進し、暴力追放を訴えました。

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