ホームニュース旧池島炭鉱付近で解体中の建物が倒壊、作業員が下敷きに 消防隊員が1名しかおらず防災ヘリが出動【長崎】

旧池島炭鉱付近で解体中の建物が倒壊、作業員が下敷きに 消防隊員が1名しかおらず防災ヘリが出動【長崎】

2024年04月14日 11:23

長崎市の池島で14日午前、建物の解体作業をしていた男性作業員が倒壊した建物の下敷きになり、現在救助活動が行われています。

事故があったのは長崎市池島町です。消防によりますと、午前10時すぎ、旧池島炭鉱付近で行われていた建物の解体作業中に建物が倒壊し、男性作業員1人が下敷きになったということです。

一緒に作業をしていた人から119番通報があり、消防が救助活動にあたっています。池島には消防隊員が1人しかいないことから、防災ヘリを派遣したということです。

男性の容態は分かっていません。

消防はどのような建物を解体していたのかなど詳細については確認中としています。

(14日午前11時15分現在)

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