ホームニュース旧池島炭鉱付近の建物の解体作業中に作業員が下敷き、重体に…ヘリで消防隊員8人を輸送し救助活動【長崎】

旧池島炭鉱付近の建物の解体作業中に作業員が下敷き、重体に…ヘリで消防隊員8人を輸送し救助活動【長崎】

2024年04月14日 13:24

長崎市の池島で14日、建物の解体作業をしていた男性作業員が、倒壊した建物の下敷きになり、意識不明の重体になっています。

事故があったのは長崎市池島町の旧池島炭鉱付近です。消防によりますと14日午前10時すぎ、建物の解体作業をしていたところ建物が倒壊し、40代の男性作業員1人が下敷きになりました。

男性は約1時間40分後に救助されましたが、意識がない状態で本土の医療機関に搬送されました。

池島には消防隊員が1人しかいないことから、市消防局は県に防災ヘリコプターを要請して本土の隊員8人を現地へ派遣し、救助活動にあたりました。

警察と消防はどのような建物を解体していたのかなど、当時の状況を詳しく調べています。

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