ちゃんぽん教授おすすめ!ちゃんぽん特集 県北編(2021年6月25日放送)
毎週金曜日の人気コーナー「マジめし」。
今回はちゃんぽん特集 県北編です。
案内してくれるのは、ちゃんぽん教授こと、鎮西学院大学の加藤久雄教授。
年間100杯以上ちゃんぽんを食べる、ちゃんぽん愛にあふれた教授です。
1軒目に紹介したのは、西九州自動車道 相浦中里ICを降りてすぐにある「道の駅させぼっくす99」の
フードコーナーにある「道の駅食堂いつき」です。今年4月にオープンしたお店で、ここで食べられるのが
県北名物のあごだしを使った、ちゃんぽんです。
あごだしや豚骨などのダシを濃縮して作った、ちゃんぽんだれがポイントです。
ここに甘口醤油を使い、絶妙なバランスで仕上げたあごだしちゃんぽんは、
うまみとまろやかさが際立っています。
さらにこのあごだしちゃんぽんだれを使った、焼きちゃんぽんも絶品。
ラードの香ばしさとあごだしのうまさがたまりません。振りかけた魚粉がアクセント。
ちなみに、教授は2つとも完食でした。
道の駅食堂いつき
住所:佐世保市愛宕町11
営業時間:午前10時~午後3時 電話:0956-42-6077
2軒目は、北松・佐々町にある「らーめん七八(ななや)」です。
継ぎ足しで作られる豚骨スープで、ちゃんぽんも作られます。
作り方はラーメンとまったく同じですが、ちゃんぽんはガラリと味が変わります。
それは魚介のうまみや野菜からのエキスがしっかりと出るためです。
スープはとってもクリーミーで、香ばしさもあります。
具材に使っているイカは、地元の漁師から直接仕入れるというこだわりです。
その時期で一番おいしいイカが、ちゃんぽんに入るんです。
店主の金子さんの両親が佐々町で寿司屋をしていたこともあり、
その名残りでメニューには「魚づけ丼」があります。
これがちゃんぽんスープにとっても合います。
この組み合わせ、試してみてください。
ちなみにちゃんぽん教授は、ここでもちゃんぽん&丼を完食しました。
らーめん七八
住所:北松浦郡佐々町須崎免502-10
営業時間:(昼)午前11時30分~午後3時 (夜)午後6時~午後9時
休:水曜 電話:0956-63-5550