【みジカなナガサキ】第21回 文理探究科の魅力

現代の社会は日々急速に変化していて、これまでの常識や考え方では答えが出せないような難しい課題が次々と出てきます。

そうした課題と向き合い、解決する力を身に付けるために設置されたのが「文理探究科」です。

長崎県では、今年度から５つの県立高校に設置されています。

文系・理系の枠を超えて、自分で課題を見つけて解決を目指す「探究型学習」に取り組むことで、科学的思考力や国際性など、これからの社会で必要な資質や能力を身に付けることができます。

大学・企業などと連携した学習や、国内外の大学・高校との異文化交流など、特色あるプログラムが用意されていますよ！

実際に探究型学習の様子を見てみましょう。
取材に行ったみさごろうに紹介してもらいます。

みさごろうでござる。今回訪れたのは、長崎総合科学大学。

島原高校と長崎総合科学大学の合同学習を取材したぞ。

生徒たちは、普段の授業では学ぶことのできない船舶や医療機器、ロボット、バイオマスといった理系に関する幅広いテーマを学習しておった。

探究型学習に取り組んだ生徒に感想を聞いてみたぞ。

今回取材した理系の探究型学習以外に文系の探究型学習もあり、長崎大学の留学生と世界の未来について英語で語り合う研修会なども開催されたようじゃ。

文理探究科は、受検の際に普通科との併願も可能じゃ。詳しくは県のウェブサイトを見るんじゃぞ！