【みジカなナガサキ】第45回 長崎俵物

「長崎俵物」の令和５年度の新規認定商品が決定しました。

「長崎俵物」は "長崎らしさ" を生かした、長崎ブランドの水産加工品です。

その歴史は古く、鎖国されていた江戸時代にさかのぼります。

当時は、俵に詰めた高品質の海産物が長崎から海外に向けて出荷され、「長崎俵物」として好評を博していました。

その歴史にちなんで県が認定しているのが、ブランド水産加工品「長崎俵物」で、毎年認定委員会を開き、原料や加工技術、味など、厳しい審査基準をクリアした商品だけが選ばれます。

今年2月時点で、37業者の103商品が認定されています。

認定委員会の様子を、取材に行ったドイルに紹介してもらいます。

ハーイ、ドイルだよ。令和５年度の長崎俵物認定委員会に行ってきました。

学識経験者や加工業者、流通業界の専門家たちが、一つ一つ厳しくチェックしていたよ。

審査のポイントや「長崎俵物」の素晴らしさについて聞いてきました！

さらに、今年度認定された10商品の中から、今回は「ENMAKI PREMIUM あじフライ」の製造現場、日本遠洋旋網(まきあみ)漁業協同組合を訪ねてきたよ！

アジフライに使用しているのは、松浦港で水揚げされた天然の真あじ！

商品の特徴やこだわりについてお話を聞いたよ～。

「長崎俵物」は、長崎空港や長崎県物産館などで販売しています。

長崎県水産加工振興協会のWEBサイトでも購入できるからぜひチェックしてね！

番組の放送は3月13日水曜日21時55分。ぜひご覧ください！

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