初めてづくしの2カ月間

長崎県に来て２か月が経ちました。小助川萌菜です。この２か月間さまざまな「初めて」がありました！

《４月１８日》木曜日の新コーナー「イットっと！」の担当として、初めてスタジオに出演しました。黄色の明るいスタジオで気分も上がりながら本番に臨みました。この日は磯部アナウンサーの代わりに山口アナウンサーがMCを担当し、一番近い年の先輩の姿を間近で見て「私もこれから頑張ろう！」と身が引き締まりました。

《４月１９日》アミュプラザ長崎から初めて中継を担当しました。こんなにも早く中継デビューさせていただけることにありがたく思いました。本番中は原稿を見ずにお伝えする初めての経験に緊張しっぱなしでした。出身地・北海道に関連する話題をお伝え出来たことを嬉しく思いました。でもそれと同時に、中継後に振り返ると表情が硬く、まだまだ自らの声でお伝えすることに慣れていない部分が出てしまいました。次に生かしていきます！

《５月２日》昼にニュースの生放送読みでデビューしました。テレビ業界では「初鳴き」といいます。１本目、２本目、とニュースが進むにつれ緊張感が増してきて心臓が震えているような感覚を覚えました。反省点もありましたが、小学生のころから目指していたアナウンサーになれたという嬉しさがいっぱいで、ここからがスタートだという気持ちが改めて湧きました。

ほかにも休日には県内各地を訪れ、初めての島原市訪問でかんざらしを食べたり、初めての波佐見町で陶器を買ったり。経験することの多くが初めてで、貴重な経験ができているなと思っています。

長崎のことをだんだんと知り、より長崎が好きになっていく日々にとてもうれしさを感じています。これからテレビ長崎の一員として県内の情報を皆さんによりわかりやすくお伝えできるよう頑張ります！