月刊ひろすけさん 4月号 唐八景&風頭
4月からは月に1回お届けします!「月刊ひろすけさん」
ひろすけさんがその月に行って欲しいオススメの場所やその場所にまつわる歴史を教えていただきます。
4月号のテーマは「ハタ」
長崎では凧のことを「ハタ」と呼びハタ揚げは長崎くんち、精霊流しと並び長崎市の三大行事の一つに数えられています。
ハタの歴史を知るために小川ハタ店へ。店内には世界中のハタがた~くさん!!
長崎ではなぜ凧のことを「ハタ」というのか、一説によると出島で交易が盛んに行われていた頃、インドの凧が「パタン」と呼ばれていてそれが長崎人には「ハタ」と聞こえたことが由来と言われています。
長崎ではお馴染み、相手の凧糸を切りあうハタ揚げ合戦(けんかハタ)では特別な凧糸が使われます。
それがこちらのビードロ糸!糸にガラスが練りこまれているためザラザラボコボコとしています。(持ち手の部分は麻糸です!)
ハタ店の前にロケの冒頭ではハタ揚げにもピッタリのスポット唐八景に行きました!
唐八景とは実は山の名前!中国の西湖という世界遺産に登録された場所に景色が似ていることからその名が付いたんだとか!ロケの日は雨でしたが晴れていると家族で楽しめそうな広い公園です。
いつかハタ揚げ、やってみたいです!!
2025年04月04日更新