第128回 今年は辰年!長崎の「たつ(りゅう)」を探そう!②
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんといく「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月は今年の干支「辰」を探しています。今回やってきたのは諌早市。
このコーナーでもおなじみ!干拓の里の近くです。すぐ横のグラウンド脇に今日の目的地、諫早の十二支公園(辰)の公園が!
辰の公園は「赤とんぼ広場」!思い起こせば去年、卯年の公園の名前は龍王広場でした...
赤とんぼ広場にはメタセコイアという木がたくさん植えてありますよ~
夏は青々としているそうなので、辰年の今年、ぜひ散策してみてください♪さらに近くの天満宮へ。
この天満宮には干拓地の歴史を変えた!?ある土木技術のお話が...
川に隔てられ、水に恵まれていなかったこのあたりの土地。約200年ほど前に半造川の下にパイプを通し、山の水を引いたことによってこの辺りが潤ったそうです。200年前にすでにその技術...すごいですよね。形は変わっているものの、今もその技術が使われているそうです。
今回は(辰)赤とんぼ広場と、この半造川底井樋廻水頌徳碑を長崎遺産に認定しました!次回も辰を探しに行きますよ~
2024年01月16日更新