ホーム番組情報マルっと!ひろすけじるし 長崎遺産第130回 エキナカシリーズ①緊急特別企画!月9ロケ地の歴史とは?

第130回 エキナカシリーズ①緊急特別企画!月9ロケ地の歴史とは?

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月は「エキナカシリーズ」をお送りする予定でしたが...緊急特別企画!現在放送中(2024年2月)の長崎を舞台にした月9「君が心をくれたから」のロケ地にもなった「崇福寺電停」付近の歴史を巡っていきます!

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月9「君ここ」では主人公の雨ちゃんが高校時代に利用していた電停として登場しました!物語の大事なアイテム、赤い傘も印象的でしたよね♪広助さんも2話から涙...そしてエンドロールまできっちりチェックしているそうです!(みなさんもチェックしていますか?笑)

この崇福寺電停、2018年に改称されるまでは「正覚寺下」という電停でした。正覚寺からまっすぐ坂を下りて油屋町に抜ける、今は暗渠になっている場所に江戸時代は石橋が架かっていたそう!

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その名も「玉帯橋」!今でも油屋町のくんちの手ぬぐいには「思案橋」と「玉帯橋」の名前がしっかり記されています!実はこの玉帯橋の親柱が油屋町公民館にひっそりと保存されているんです。

※油屋町公民館には特別に許可を得て入っています※

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かつては崇福寺電停付近に立っていた親柱。広助さん曰く、親柱としての役目を終えたあとも庭の灯籠などで使用されていたのでは?ということ。立派で貴重な石を再利用するまさにSGDsですよね!

今回はこの玉帯橋を長崎遺産に認定!今はもう石橋が架かっていた面影すらなくなってしまいましたが、月9のロケ地巡りついでに玉帯橋のことも思い出してくださいね♪

次回は島原鉄道のエキナカに迫ります!

2024年02月06日更新
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