第１３３回　長崎市内唯一の城下町を小学生が調査！

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今回は毎年行われている「長崎学児童研究コンクール」で大賞の「長崎市長賞」を受賞した小学生の元へ！

このコンクールは長崎の歴史や伝統の研究を通して郷土の歴史や文化を大切にする心を養うことを目的としたもので、広助さんも審査員として参加しています。

今回の市長賞は歴史と武士が大好きな上戸萌々香さん（小４）！長崎市にも武士はいたのかな？という視点から長崎市唯一の城下町・深堀について調査しました。とっても素晴らしいまとめに広助さんも絶賛！毎日色々な武士や合戦について調べまとめているという萌々香さん。これからもすばらしい研究を期待しています！

ということで私たちは萌々香さんが調べた深堀へ！

深堀は鎌倉時代に深堀能仲が地頭に命じられ、居城を中心に城下町が発展しました。その後江戸時代には佐賀藩の領地となり今のような景色が作られていったそう。萌々香さんも話していた「実際に本物を見ると感動する」という言葉がしっかりと感じられる場所でした。今回はこの長崎市内唯一の城下町・深堀地区を長崎遺産に認定！

次回はあったかスポットをご紹介します～