ホームニュース約10億円詐取の元郵便局長は「1年の利率4%」の過去の証書を悪用か…長崎県警も捜査

約10億円詐取の元郵便局長は「1年の利率4%」の過去の証書を悪用か…長崎県警も捜査

2021年04月08日 17:15

長崎住吉郵便局の元局長が、知人などから10億円以上をだまし取ったとされる問題で、元局長は、郵便貯金証書を悪用し「年利率4パーセント」という高い利率をうたい、金を集めていたことが分かりました。

1年間での利率を見てみると「4パーセント」となっています。

KTNが入手したのは、長崎住吉郵便局の60代の元局長が、被害者から金を預かる際に渡していた「MMC定期郵便貯金証書」です。

元局長は、1996年から2021年にかけ、知人など少なくとも50人を架空の郵便貯金などに勧誘し、10億円以上をだまし取った疑いがもたれています。

日本郵便によりますと「MMC定期郵便貯金証書」は、郵政省時代のもので、1993年に廃止されたため、本来は福岡の事務センターに返却する必要があった、としています。

なぜ元局長が、証書を所持し続けていたのか…。

日本郵便は「手口に関わるので答えられない」としています。

今回、KTNが入手した2000万円分の貯金証書には郵政大臣の署名印が押されており、元局長は「郵便局」への信用を悪用していたとみられます。

日本郵便は退職金の返還を求めるとともに、刑事告発の準備を進めています。

一方、警察は関係者に話を聞くなどして捜査を進めています。

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