2024年05月02日 22:10
俳優・水上恒司さんが母校に凱旋 トークショーで高校時代の思い出や撮影秘話も【長崎県】
アメリカで8人に1人がプレーしていると言われている、最近 話題のスポーツがあります。
日本でも人気が出始めていて、9日に長崎市では元全米チャンピオンを招いて初めての体験会が開かれました。
コートでテニスをしていると思いきや、手にしているのは卓球のラケットのような道具。
ピックルボールというスポーツで1960年代にアメリカで生まれました。
テニス、卓球、バドミントンの要素をかけ合わせていて、世代を問わず楽しめることから新型コロナの感染が拡大した時期にアメリカで大人気に!
マイクロソフトの創業者 ビル・ゲイツさんやテニス界のレジェンド、ジョン・マッケンローさんもプレーしています。
そんなピックルボールが長崎へ。
元全米チャンピオン、ダニエル・ムーアさんを招いて体験会が行われました。
KTN記者
「初めてのピックルボール、私も挑戦します!」
「パドル」と呼ばれるラケットとプラスチック製のボールを使い、コートはバドミントンとほぼ同じ広さです。
ルールなどの指導を受け、約15分でいきなりダブルスの試合に挑戦です。
初心者でも楽しく交流しながらプレーできました。
KTN記者
「すっごく楽しかったです。初めてですが、しっかりと当たりますし、コートも広すぎないので、ボールを打ち返すのも簡単にできるので皆さんにおすすめです」
ダニエル・ムーアさん
「30分から1時間基礎練習をすれば、その日のうちにゲームの楽しさを味わえる。他のスポーツと比べても珍しい」
2024年12月に国内で初となるピックルボールの世界大会が東京で開かれる予定です。
日本の連盟は多くのクルーズ船が寄港する長崎で2回目の世界大会の開催を目指したい考えです。