ホームニュース高総体の前哨戦・高校バレー春季大会 大村工業、西彼杵が優勝【長崎】

高総体の前哨戦・高校バレー春季大会 大村工業、西彼杵が優勝【長崎】

2024年04月22日 18:09

県高総体の前哨戦とも言われる高校バレーの春季大会が行われました。

女子は最終セットまでもつれ込む接戦となりました。

女子の決勝は1月の新人戦で4年ぶりに優勝した聖和女子と初優勝を狙う西彼杵です。

第1セットをとった西彼杵がリードして迎えた第2セット。

聖和女子のエース、エリザベス・ターナー(3年)が身長182センチの高さをいかした決定力を見せ、このセットをとります。

最終セット、西彼杵の双子のエース 佐藤姉妹が躍動しました。

25ー18で西彼杵がこのセットをとり、初優勝を飾りました。

西彼杵高校 平川結香 主将
「新人戦は負けて、絶対勝とうと思っていた。高総体、春高もあるので勝てるように頑張りたい」

男子の決勝は1月の新人戦の決勝と同じ顔合わせ、大村工業と佐世保南です。

大村工業は第1セットを先取しますが…

第2セットは佐世保南の2人の得点源、村上、比嘉に苦しめられ、24-24のデュースに・・

しかし最後は大村工業が流れを引き戻し、優勝しました。

大村工業 横山夏希 主将
「去年インターハイで悔しい思いをした」「日本一を目指して頑張りたい」

男女ともに、上位3校は宮崎で5月に行われる九州大会に出場します。

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