潮風に吹かれながら景色を満喫　五島でウォーキング大会【長崎県】

五島市で4日、海沿いを歩くウォーキング大会が開かれ、参加者たちは大自然を楽しみながら汗を流しました。

「富江半島ブルーライン健康ウォーク大会」は、健康な体づくりと参加者同士の交流を楽しんでもらおうと始まり、2024年で31回目です。

およそ500人の参加者たちは4キロと8キロのコースから選んで歩きました。

Ｑ歩いている気分は？
「楽しいです」

海岸沿いのコースの途中には、倭寇のアジトとしてつくられたともいわれる砦状の遺構・勘次ケ城跡があり、足を止めて記念撮影をする人の姿も見られました。

姉妹で参加
「こういうイベントがあるといいですね。普段はこんな海沿いは歩かない。楽しい」

参加した人たちは潮風に吹かれながら心地よい汗を流し、大型連休の1日を満喫していました。