2024年09月12日 18:41
「お化けミッフィー」も登場し恐怖体験!HTBでハロウィーンフェス【長崎県佐世保市】
故人の御霊を西方浄土に送る長崎のお盆の伝統行事「精霊流し」が15日に行われるのに合わせ、長崎県警が花火の取り扱いについて注意を呼び掛けています。
2023年の精霊流しでは長崎市で花火が原因とみられる火事が3件ありました。
長崎県警は警備する警察官を2023年より100人以上増やして約500人体制とするほか、2024年は初めてホームページで花火の取り扱いへの注意喚起を行っています。
爆竹を21本以上連結することは火薬類取締法で禁止されているほか、「打ち上げ花火」と「やびや」などの「飛翔花火」は危険だとして使用しないよう呼びかけています。
精霊流しの経路の数カ所で警察官が検査を行い、使用できない花火を見つけた場合は一時預かるとしています。
長崎署は「マナーを守って精霊流しを」としています。