ホームニュース爆竹21本以上の連結は「火薬類取締法」で禁止・「精霊流し」で長崎県警が花火の取り扱いに注意呼びかけ

爆竹21本以上の連結は「火薬類取締法」で禁止・「精霊流し」で長崎県警が花火の取り扱いに注意呼びかけ

2024年08月15日 12:07

故人の御霊を西方浄土に送る長崎のお盆の伝統行事「精霊流し」が15日に行われるのに合わせ、長崎県警が花火の取り扱いについて注意を呼び掛けています。

2023年の精霊流しでは長崎市で花火が原因とみられる火事が3件ありました。

長崎県警は警備する警察官を2023年より100人以上増やして約500人体制とするほか、2024年は初めてホームページで花火の取り扱いへの注意喚起を行っています。

爆竹を21本以上連結することは火薬類取締法で禁止されているほか、「打ち上げ花火」と「やびや」などの「飛翔花火」は危険だとして使用しないよう呼びかけています。

精霊流しの経路の数カ所で警察官が検査を行い、使用できない花火を見つけた場合は一時預かるとしています。

長崎署は「マナーを守って精霊流しを」としています。

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