ホームニュース発熱と喉の痛み…「溶連菌」も急増 新学期スタートで感染症が拡大か【長崎】 

発熱と喉の痛み…「溶連菌」も急増 新学期スタートで感染症が拡大か【長崎】 

2024年09月12日 18:12

子供たちの2学期が始まり、感染症が拡大する兆候が出てきました。

A群溶血性レンサ球菌喉頭炎、いわゆる溶連菌の感染者が増加しています。

溶連菌は発熱や喉の痛みなどの症状が出る感染症で、特に5歳から15歳の子供に多く見られます。

今月8日までの一週間に県内では123人(+62)、定点当たりでは前の週から0.35増えた「2.8」の感染報告がありました。

県南と対馬の保健所管内で警報レベルとなっています。

5歳から14歳の感染者が6割以上を占めていて、県感染症情報センターは夏休みが明けて学校が始まったことで感染が増えたと分析しています。

「手足口病」の感染者数は334人で、定点当たりが「7.59」でした。

五島と壱岐、対馬を除くすべての保健所が12週続けて警報レベルです。

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