2025年02月13日 14:51
児童の盗撮目的で小型カメラ設置した教頭を懲戒免職「自分の欲望を発散させるため」「前任校でも」【長崎】
今年夏に行われる参議院議員選挙をめぐり、候補者の公認争いが続いていた自民党は現職の古賀友一郎さんが立候補することになりました。
参議院長崎選挙区に自民党が擁立を決めたのは現職の古賀友一郎さん(57)です。
参院選をめぐり県連内部では古賀議員と山下博史県議(50)が公認候補に手を挙げていて、県連は2024年12月、党本部に2人を上申し判断をゆだねていました。
県連の前田幹事長は4日に党本部で幹部と面会し、公認候補決定の通知を受けたということです。
自民党県連 前田哲也 幹事長
「現職の古賀議員の再選を妨げるような瑕疵は特段ないと考えており、かつ情勢分析の結果においても両者の支持強度、地域への浸透度などについて現職と新人に明確な差が認められた」
公認を争った山下県議は「31の支部から推薦を受けながら選ばれなかったのは申し訳ない。一県議としてがんばっていく」とコメントしています。
長崎選挙区には国民民主党の深堀浩さん(59)、共産党の筒井涼介さん(31)、参政党の黒石隆太さん(33)が出馬を表明しています。