ホームニュース小型機の墜落事故で事故調査官が長崎入り 状況確認や乗員の聞き取りなど実施へ【長崎県新上五島町】

小型機の墜落事故で事故調査官が長崎入り 状況確認や乗員の聞き取りなど実施へ【長崎県新上五島町】

2025年03月31日 16:26

30日、新上五島町の山林に民間の航空機が墜落した事故を受けて、原因を調査する国土交通省運輸安全委員会の担当者が長崎に到着しました。

この事故は30日正午ごろ、民間の小型機が上五島空港の敷地外にある茂みに突っ込み、機体が大破したものです。

乗っていた50代から70代の男性4人にケガはありませんでした。

運輸安全委員会は航空事故と認定し、31日午後、航空事故調査官2人を長崎に派遣しました。

小松原健史 航空事故調査官
「状況の確認と乗員の方のお話をお伺いして、今後の調査の準備に入っていきたい」

運輸安全委員会は4人は佐賀空港を離陸したあと、最初の目的地である上五島空港で連続離着陸訓練をしようとして墜落したとみています。

航空事故調査官2人は31日に乗員から話を聞き、1日は現地で機体の状況などを確認する予定です。

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