ホームニュース「セブンーイレブン」と長崎市が地域課題で連携 認知症や授乳サポートなど 新クレープも販売へ

「セブンーイレブン」と長崎市が地域課題で連携 認知症や授乳サポートなど 新クレープも販売へ

2025年04月22日 18:57

セブン-イレブンと長崎市が地域の課題を解決しようと連携協定を結びました。

県との間ではすでに協定は締結されていましたが、県内の市や町の単位では初のタッグとなります。

22日、長崎市と包括連携協定を結んだのはコンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンです。

長崎市の課題解決につながればと結ばれ、認知症の人をサポートする従業員を置いたり、授乳用ミルクのお湯を提供したりと、7項目が盛り込まれています。

セブン-イレブン・ジャパン北九州ゾーン 有吉敏宣 ゾーンマネージャー
「地域の方々の利便性を大切にしているので」「我々、チェーン全体のブランド力、安心感や信頼性が増していくのではと考えている」

長崎市民おなじみの洋菓子「シースケーキ」のクレープも生まれました。

鈴木史朗 市長
「食べた後、口の中で絡み合って融合して味が広がっていく感じ」

クレープは、22日から長崎市内のセブン-イレブン全店舗で販売されるほか、今後、市外の店舗でも取り扱われる見込みです。

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