2025年06月09日 19:35
長崎市・解体工事の現場で転落事故 60代の男性作業員が意識不明 「5メートル以上高い所から」と通報
2024年10月の衆院選で、報酬と引き換えに選挙運動を依頼した罪に問われた団体職員の男に、長崎地裁は罰金50万円の有罪判決を言い渡しました。
公職選挙法違反の罪で有罪判決を受けたのは、長崎市油屋町の団体職員 白本浩衛被告(67)です。
判決によりますと、白本被告は2024年10月の衆院選で候補者を当選させる目的で12人に対して時給1000円の報酬を約束し、投票を呼びかける事前運動をしました。
白本被告は裁判で無罪を主張していましたが、長崎地裁の太田寅彦裁判官は「時給について他の運動員と話していた」こと等を挙げ、白本被告に罰金50万円の支払いを命じました。