2025年06月01日 18:34
「インターハイは長崎の代表として必ず優勝」長崎県高総体 剣道男子団体は島原が4連覇
高校生アスリートの祭典 長崎県高校総合体育大会が30日開幕し、県内各地で熱い戦いが繰り広げられています。
水球の会場は長崎西高のプールです。県高総体3連覇をねらう長崎工業と長崎西との対戦です。
試合開始から21秒、白いキャップの長崎西 2番 岩村選手が得点を決めます。しかし、その後は両者とも譲らない試合展開が続きます。
試合が動いたのは第2ピリオドの終盤でした。7対7の同点から緑のキャップ 長崎工業の10番 小浦選手がゴール。
第3ピリオドも長崎工業が次々と得点を決め、少しずつ点差を広げます。長崎西も粘り強く反撃しますが一歩及ばず、長崎工業が14対11で試合を制し、3連覇を果たしました。
長崎工業 小浦 諒太郎 主将
「ちょっと危ないなと緊張もあったが、それでもディフェンスで粘ることができてよかった。インターハイの切符を取れるように頑張っていきたい」