2025年06月04日 12:05
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今年8月9日の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる代表者は、横浜市に住む93歳の被爆者・西岡洋さんに決まりました。
西岡さんは13歳の時、爆心地から3.3キロ離れた鳴滝町にあった長崎中学校の校舎で被爆しました。
2024年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協に所属し、若い世代への被爆体験講話を続けてきたということです。
今年の「平和への誓い」の代表者の審査には県の内外から12人の応募がありました。
2017年の公募開始以来、県外在住の被爆者が選ばれるのは今回で3回目です。