ホームニュース秋の世界選手権マラソン代表 島原出身・近藤選手が意気込み「8位入賞を目指す」【長崎】

秋の世界選手権マラソン代表 島原出身・近藤選手が意気込み「8位入賞を目指す」【長崎】

2025年06月05日 17:12

東京で9月に開催される陸上の世界選手権でマラソン男子日本代表に選ばれた三菱重工の近藤亮太選手が記者会見し、8位入賞が目標と意気込みを語りました。

三菱重工マラソン部の近藤亮太選手は今年2月の大阪マラソンで国内の初マラソン最高記録を更新、日本勢トップの2位となり、今年9月に東京で開かれる世界選手権のマラソン男子日本代表に選ばれています。

近藤亮太選手
「むだな力を使わず、淡々とおしていくのをポイントに状態をあげていきたい」

近藤選手は島原市出身の25歳です。

島原高校を卒業後、東京の順天堂大学に進学しました。

ふるさと長崎への思いを聞かれると・・

近藤亮太選手
「(長崎は)大好きで帰ってきたいという気持ちが最初からあった。「(長崎市内は)坂道が多くてどんな道を走っても坂道にあたる。その坂道を走っているうちに成長を感じられる」

大きな舞台で活躍し、地元に恩返しできる走りをしたいと語りました。

近藤亮太選手
「まずは8位入賞を目指す。2回目のマラソンなので自分らしくのびのびと走りたい」

今後、国内だけでなく海外でも合宿し、心肺機能の強化や暑さ対策などに取り組みます。

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