ホームニュース談合事件で揺れる佐々町・町長選挙に4人目の候補者 50代社長が事件の積極的な調査訴え【長崎】

談合事件で揺れる佐々町・町長選挙に4人目の候補者 50代社長が事件の積極的な調査訴え【長崎】

2025年06月06日 12:00

佐々町の官製談合事件で前の町長が辞職したことを受けて行われる町長選挙に、労務コンサルタント会社の社長が出馬を表明しました。

佐々町長選挙への立候補を表明したのは労務コンサルタント会社の社長、永瀬仁さん(55)です。

永瀬さんは1994年に厚生労働省に入省し、長崎労働局などの勤務を経て、2023年に県議選に出馬し落選しました。

パワハラやサービス残業などの撲滅といった職場環境の整備のほか、官製談合事件について町として積極的に調査すべきと訴えています。

永瀬仁 氏
「第三者委員会を設置して事件の原因や背景を究明し、住民に十分な説明をしたうえで再発防止策を立てるべきだと考えています」

今のところ無所属で出馬する予定です。

佐々町長選には、このほか元町議の浜野亘さん(69)、元町職員の今道晋次さん(60)、前副町長の中村義治さん(66)が立候補を表明しています。

佐々町長選は6月10日に告示され、15日に投票と開票が行われます。

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