2025年09月05日 18:34
「移動式木造住宅」で災害時の備えに 地元企業が製造、地震被災地の仮設住宅にも
インドで開かれる世界パラ陸上に出場する諫早市出身の臼木大悟選手が県庁を訪れ、意気込みを語りました。
臼木選手(21)は、パラ陸上競技の知的障がいクラス男子400メートルで、49秒18の日本記録を樹立したほか、100メートルと200メートルの日本記録も持っています。
実績が評価され、臼木選手は9月27日からインドのニューデリーで始まる世界パラ陸上競技選手権大会 男子400メートルに日本代表として出場します。
臼木大悟選手
「世界パラの出場が初めてなので、世界のトップにどれだけ食らいつけられるかチャレンジしてくる」「48秒台、自己ベストを更新できるように頑張る」
ロサンゼルスパラリンピックに向けてはずみをつけたい臼木選手は29日、大会の予選に臨みます。