2025年09月13日 18:09
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12日夜、長崎県庁の屋上広場では、天皇ご一家を歓迎する提灯奉迎が行われました。
長崎市内での開催は35年ぶりです。
お出ましを待つ中、宿泊先のホテルの上空に虹が架かり、歓迎ムードもさらに高まります。
午後7時すぎ、両陛下と愛子さまが提灯を持って、窓辺にお見えになりました。
参加者が5500個の提灯を揺らすと、明かりを落とした部屋からご一家も提灯を揺らして応えられました。
参加者は
「通じ合った気がして嬉しかった」
「私たちが(提灯を)振ったのに応えてくださったのですごく温かい気持ちというか嬉しい気持ちになった」
提灯奉迎の後には花火が上がり、ご一家も観覧されました。
天皇陛下は、次のようなお言葉を贈られました。
「提灯で迎えていただき感謝、感激しております。稲佐山を背に長崎のまちが浮かび上がり、皆さんの提灯の灯りがとてもきれいに見え、そして皆さんの万歳の声も本当によく聞こえて嬉しく思いました。こちらからも花火が美しく見えました。暑い日が続いておりますので、皆様くれぐれもお身体を大切になさってください。どうもありがとうございます。」