ホームニュース「塗装ボランティア団体」が児童施設で外壁塗装 戦後80年にあわせ沖縄、広島でも活動

「塗装ボランティア団体」が児童施設で外壁塗装 戦後80年にあわせ沖縄、広島でも活動

2025年09月17日 11:55

塗装業者でつくるボランティア団体が、このほど子供たちと一緒に長崎市の施設を塗装しました。

長崎市女の都4丁目の「さぽめの(地域サポート女の都)」の建物にきれいに色を塗っているのは、地域の子供たちとNPO法人「塗魂ペインターズ」です。

塗魂ペインターズは全国の塗装業の経営者が集まり、2010年に設立された団体で、資金難の子供の施設にボランティアで塗装をしています。

この日、長崎での塗装は全国で225カ所目でした。

女の子
「アートを描きたい」「最初は難しくて、頑張ってきるかなって、難しく上手にできるかなって思ったけど意外と楽しかった」

男の子
「絵の描き方、色の付き具合が難しい」「新しいような感じがする」

塗魂ペインターズ 萩岡幸洋 副会長
「子供たちが楽しそうにペンキ塗りをしている姿を見て、彩りを自分たちが与えることができる。子供たちにも夢を与えることができたと感じています」

塗魂ペインターズは平和にも貢献したいとの思いから、今年は戦後80年に合わせ、沖縄や広島でもボランティアの塗装をしています。

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