2025年09月27日 13:28
ラグビーボールに触れる機会を増やすため「7人制」! “スポーツの秋”180人の中学生が汗流す
県内最大の公募展、県美術展覧会=県展が28日始まります。
最高峰の「西望平和賞」には、11年ぶりに「書」の部門から選ばれました。
エキゾチックな雰囲気の女性を段ボールで表わしています。
大村市の原口 久美さん(57)の彫刻作品「Enjoy Your Life!」です。
使われなくなった素材を活用した時代に合った発想が評価され、その部門の最高賞にあたる「県知事賞」を受賞しました。
70回目となる2025年の県展には、日本画や工芸、写真など7部門に1342点の応募があり、747点が入選・入賞しました。
全作品の最高峰「西望平和賞」には、佐世保市の原川 広子さん(77)の「由良の門を」が選ばれました。
西望平和賞に書が選ばれたのは11年ぶりです。
県美術展覧会 江副 功 実行委員長
「書道はすべてが白と黒。余白、文字の作り方、行の流れ方。文字の墨の量の変化、最後は小さい文字で細くまとめている。大変な能力」
県展は28日から10月12日まで県美術館で行われ、その後は佐世保市や諫早市にも会場をうつします。